諸外国での高レベル放射性廃棄物処分

Learn from foreign experiences in HLW management

ユーザ用ツール

サイト用ツール


sa:npj-entsorgungsnachweis:methodology

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
sa:npj-entsorgungsnachweis:methodology [2011/02/22 10:55] – [FEP] sahara.satoshisa:npj-entsorgungsnachweis:methodology [Unknown date] (現在) – 外部編集 (Unknown date) 127.0.0.1
行 1: 行 1:
-[size=160%]**Opalinus Clay Project (スイス)**[/size]+<fs 160%>**Opalinus Clay Project (スイス)**</fs>
  
 (“オパリナス・クレイ”プロジェクト:2002年12月) (“オパリナス・クレイ”プロジェクト:2002年12月)
 ---- ----
-[[start|Opalinuston]] | [[sysdesc]] | [[methodology]] | [[showcase]] | [[gallery|gallery]] +  * 1. [[start|安全評価書の位置付けとレビュー]] 
- +  * 2. [[sysdesc|処分システムと安全要件]]  | <wrap smaller>対象廃棄物 / 想定処分地 / 処分概念 / 放射線防護基準 </wrap> 
-  * 1. 安全評価書の位置付け +  * 3[[methodology|安全評価の進め方]] | <wrap smaller>FEP シナリオ / モデル 不確実性の取り扱い</wrap<- :!: NOW You are Here! 
-  * 2. 対象廃棄物 +  * 4[[showcase|評価結果]]
-  * 3. 放射線防護基準 +
-  * 4処分概念 +
-  * 4a. <span fgred>安全評価の進め方  <- シナリオから分離する?(セーフティケースの国は特に…)</span> +
-  * 4b. <span fgred>FEP <- シナリオから分離する?</span> +
-  * 5. シナリオ +
-  * 6. モデル +
-  * 7. <span fgred>不確実性の取り扱い <- 入れどころに難。</span+
-  * 8. 評価結果 +
-  * 9. 規制機関によるレビュー+
  
 ---- ----
-{{http://www2.rwmc.or.jp/images/misc/faq01/q02.gif}}安全評価はどのように行っているのですか...+{{http://www2.rwmc.or.jp/images/misc/faq01/q02.gif?nolink}}安全評価はどのように行っているのですか...
 \\ \\
  
行 27: 行 18:
 <WRAP right box 300> <WRAP right box 300>
 {{popup>ntb02-05-figure3.7-2.png|{{ntb02-05-figure3.7-2.png?300|}}}}\\ {{popup>ntb02-05-figure3.7-2.png|{{ntb02-05-figure3.7-2.png?300|}}}}\\
-図1 +図1 セーフティケースの構築手順 
 </WRAP> </WRAP>
  
行 43: 行 34:
   ⑨ セーフティケースの評価\\   ⑨ セーフティケースの評価\\
  
-> 備考:セーフティケース … [size=90%]オパリナス・クレイプロジェクト安全報告書では、「特定の処分システムが安全であるとする結論を正当化するために使用される一連の論理及び解析の集合であり、特に関連する規制上の全ての安全基準に適合できることを示す証拠の提示が含まれる。また、システム設計及び安全機能を記述し、性能を示し、論理及び解析を裏付ける証拠を提示し、かつ今後の処分場開発に関する意思決定の枠組みの中で不確実性あるいは未解決問題の重要性について論じた一連の文書も含まれる。」と定義されている。[/size]+> 備考:セーフティケース … <fs 90%>オパリナス・クレイプロジェクト安全報告書では、「特定の処分システムが安全であるとする結論を正当化するために使用される一連の論理及び解析の集合であり、特に関連する規制上の全ての安全基準に適合できることを示す証拠の提示が含まれる。また、システム設計及び安全機能を記述し、性能を示し、論理及び解析を裏付ける証拠を提示し、かつ今後の処分場開発に関する意思決定の枠組みの中で不確実性あるいは未解決問題の重要性について論じた一連の文書も含まれる。」と定義されている。</fs>
  
-\\ 
- 
-NAGRAは、安全評価の現象論的完全性を保障するために、以下を実施している。 
- 
-  * ① 安全評価に関係する可能性があるFEPsの包括的データベース(OPA FEP Database)の開発と国際FEPデータベース(NEA FEP Database)との比較による網羅性の確保 
-  * ② オパリナス・クレイ専用の評価コードの開発と性能の確認 
-  * ③ オパリナス・クレイの処分システムとその性能に関する科学的知識の統合 
- 
-\\ 
  
 <WRAP clear></WRAP> <WRAP clear></WRAP>
  
- 
-<WRAP right box 300px> 
-{{popup>ntb02-05-figure3.7-3.png|{{ntb02-05-figure3.7-3.png?300|}}}} 
-//Figure 3.7-3// 
-</WRAP> 
- 
-線量評価における評価ケースは、シナリオ、シナリオに含まれる重要なFEPsをモデル化する際の仮定(概念と呼ばれている)及び想定されるパラメータセットの組み合わせで構成される階層構造により管理する戦略である。(図 6)。 
- 
-FIXME Conceptualisation = modeling ? 単純にそうなのか。 
- 
- 
- 
- 
-<WRAP clear></WRAP> 
  
 \\ \\
 ===== FEP ===== ===== FEP =====
  
-NAGRAは、FEP以下2つに分類している。 +NAGRAは、安全評価の現象論的完全性保障するため一環として、安全評価関係する可能性があるFEPsの包括的データベー(OPA FEP Databaseの開発していれを国際FEPデータベー(NEA FEP Database)と比較することよって網羅性を確保している
- +
-  - 留保FEP … 科学的な理解モデル及びデータの改善よって処分計画の後の段階で組み込まれる可能性があるFEP(=オパリナ・クレイプロジェクトで実施した安全評価では使用せず、除外したFEP) +
-  - 保守的に取り扱われるその他のFEP …(=オパリナ・クレイプロジェクトの安全評価で保守的いるFEP) +
  
  
行 157: 行 121:
  
  
 +\\
 +====== ======
 +----
 +  * 1. [[start|安全評価書の位置付けとレビュー]]
 +  * 2. [[sysdesc|処分システムと安全要件]]  | <wrap smaller>対象廃棄物 / 想定処分地 / 処分概念 / 放射線防護基準 </wrap>
 +  * 3. [[methodology|安全評価の進め方]] | <wrap smaller>FEP / シナリオ / モデル / 不確実性の取り扱い</wrap> <- :!: NOW You are Here!
 +  * 4. [[showcase|評価結果]]
 +
 +----
sa/npj-entsorgungsnachweis/methodology.1298339726.txt.gz · 最終更新: 2011/02/22 10:55 (外部編集)