この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。
両方とも前のリビジョン 前のリビジョン | 次のリビジョン 両方とも次のリビジョン | ||
hlw:fr:prologue [2017/05/08 16:55] ss12955jp [処分方針が決定するまでの経緯] |
hlw:fr:prologue [2017/05/08 17:03] ss12955jp |
||
---|---|---|---|
ライン 50: | ライン 50: | ||
\\ | \\ | ||
===== 使用済燃料の発生と貯蔵(処分前管理)===== | ===== 使用済燃料の発生と貯蔵(処分前管理)===== | ||
+ | |||
+ | [30%{{ :hlw:fr:csd-v-image.png?nolink|CSD-V| | ||
+ | <fc #080>溶融したガラスの注入装置と\\ | ||
+ | ガラス固化体用キャニスタ(CSD-V)</fc>\\ | ||
+ | <fs 70%>source: ANDRA</fs> | ||
+ | }}] | ||
フランスの全ての原子力発電所から発生する使用済燃料は年間約1,150トンであり、そのうち年間約1,050トンがラ・アーグ再処理施設で再処理され、残りは再処理されずに使用済燃料のままで貯蔵されています。再処理を待つ使用済燃料は、各発電所で貯蔵されるほか、ラ・アーグ再処理施設にも受入施設としての貯蔵施設があります(いずれもプールでの湿式貯蔵)。 | フランスの全ての原子力発電所から発生する使用済燃料は年間約1,150トンであり、そのうち年間約1,050トンがラ・アーグ再処理施設で再処理され、残りは再処理されずに使用済燃料のままで貯蔵されています。再処理を待つ使用済燃料は、各発電所で貯蔵されるほか、ラ・アーグ再処理施設にも受入施設としての貯蔵施設があります(いずれもプールでの湿式貯蔵)。 |