諸外国での高レベル放射性廃棄物処分

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hlw:ca:chap2 [2017/04/24 21:36] – [地下研究所] URLが2010年に閉鎖されたことを反映 sahara.satoshihlw:ca:chap2 [2017/05/08 10:41] – [地下研究所] ss12955jp
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 ===== 地層処分対象の放射性廃棄物 ===== ===== 地層処分対象の放射性廃棄物 =====
  
-<WRAP rss right 320px> +[48%{{ :hlw:ca:candu-fuel-bundle.png?nolink|CANDU炉用の燃料集合体|
-{{:hlw:ca:candu-fuel-bundle.png?300&nolink|CANDU炉用の燃料集合体}}+
 <fc #080>CANDU 炉用の燃料集合体</fc>\\ <fc #080>CANDU 炉用の燃料集合体</fc>\\
 ○直径約0.1m、長さ約0.5m、重さ約24kg\\ ○直径約0.1m、長さ約0.5m、重さ約24kg\\
行 47: 行 46:
  (1体あたり約19kgの天然ウランを含有)\\  (1体あたり約19kgの天然ウランを含有)\\
 <fs 70%>(出典:NWMO 技術レポートTR-2012-01)</fs> <fs 70%>(出典:NWMO 技術レポートTR-2012-01)</fs>
- +}}]
-</WRAP>+
  
 カナダの原子力発電所で運転されている原子炉はいずれもCANDU炉と呼ばれる形式です。 カナダの原子力発電所で運転されている原子炉はいずれもCANDU炉と呼ばれる形式です。
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 ===== 地下研究所 ===== ===== 地下研究所 =====
-<WRAP rss right 320px> + 
-{{:hlw:ca:aecl-url.png?200&nolink|AECLの地下研究所(URL)}}\\+[30%{{ :hlw:ca:aecl-url.png?nolink|AECLの地下研究所(URL)|
 <fc #080>AECL の旧地下研究所(URL)</fc>\\ <fc #080>AECL の旧地下研究所(URL)</fc>\\
-2010年に恒久的に閉鎖されました。“URL”は地下研究所の英語での略語でもありますが、この研究所の名称としても使われました。 +<fs 90%>2010年に恒久的に閉鎖されました。“URL”は地下研究所の英語での略語でもありますが、この研究所の名称としても使われました。</fs> 
-</WRAP>+}}]
  
 NWMOが2002年に設置される以前に高レベル放射性廃棄物の処分・管理の研究開発を実施していたカナダ原子力公社(AECL)は、マニトバ州のホワイトシェル研究所近郊に地下研究所(URL)を建設しています。この施設は花崗岩の地下約450mにあり、処分候補母岩の存在するカナダ楯状地を対象とした原位置試験が行われていました。 NWMOが2002年に設置される以前に高レベル放射性廃棄物の処分・管理の研究開発を実施していたカナダ原子力公社(AECL)は、マニトバ州のホワイトシェル研究所近郊に地下研究所(URL)を建設しています。この施設は花崗岩の地下約450mにあり、処分候補母岩の存在するカナダ楯状地を対象とした原位置試験が行われていました。
hlw/ca/chap2.txt · 最終更新: 2018/05/02 15:13 by sahara.satoshi