諸外国の高レベル放射性廃棄物処分等の状況

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諸外国の状況

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諸外国における
高レベル放射性廃棄物処分への取り組み

わが国と同じように、欧米の主要国でも高レベル放射性廃棄物の処分の実施に取り組んでいます。ここでは、そのような諸外国の進捗状況を理解する上で重要な事項について、主要国を中心として体系的にまとめています。

情報冊子『諸外国における高レベル放射性廃棄物の処分について』(2011年2月版)、
『諸外国における放射性廃棄物関連の施設・サイトについて』(2011年3月版) のPDFファイルを公開しています。


諸外国の動き(海外情報ニュースフラッシュ

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高レベル放射性廃棄物処分の いま

HLW処分について諸外国の状況を一言でいうと…

UNITED STATES (US,USA) 米国
2002年に、ネバダ州ユッカマウンテンを処分サイトとして決定し、2008年9月より処分場の建設認可に係る許認可申請書についての安全審査が行われています。しかし、現政権はユッカマウンテン計画を中止する方針を示したものの、許認可申請書の取扱いは決着を見ておらず、並行して代替案の検討が進められています。
FINLAND(FI,FIN) フィンランド
2012年の建設許可申請に向けて、処分場建設予定地のオルキルオトにおいて2004年6月より地下特性調査施設(ONKALO)の建設が進められています。また、建設と並行して調査研究も実施されています。
SWEDEN(SE,SWE) スウェーデン
2009年6月に地層処分場の建設予定地として、エストハンマル自治体のフォルスマルクが選定されました。2011年3月16日に処分場の立地・建設許可申請が行われました。
GERMANY(DE,DEU) ドイツ
ゴアレーベンで進められていたサイト特性調査は2000年以降暫時凍結されていましたが、2009年10月に発足した新政権は凍結を解除し、2010年11月に探査活動が再開されました。
SWITZERLAND(CH,CHE) スイス
2008年に策定された特別計画「地層処分場」に基づき、同年10月に処分場の候補サイト地域が提案され、サイト選定が実施されています。
FRANCE(FR,FRA) フランス
放射性廃棄物等管理計画法に基づき、2015年に可逆性のある地層処分場の設置許可申請(ANDRAは2014年の申請を予定)、2025年に操業が開始できるように研究・調査が実施されています。
CANADA(CA,CAN) カナダ
連邦政府は、最終的には地層処分を行うものの、当面はサイト貯蔵、集中貯蔵を実施するという「適応性のある段階的管理(APM)」を進めることを決定しており、実施主体は、2010年5月に処分場サイト選定手続きを開始しました。
UNITED KINGDOM(GB,GBR) 英国
英国では、2008年の政府白書に基づきサイト選定に関心を持つ自治体の公募が行われています。また、これまでに関心表明を行った2市に対する初期スクリーニングが実施されました。
SPAIN(ES,ESP) スペイン
サイト選定活動が1998年に中断され、最終管理方策の決定は先送りされていますが、地層処分を有力なオプションとして位置付けています。
BELGIUM(BE,BEL) ベルギー
地層処分の安全評価及び実現可能性の中間報告書が公開され、研究開発の最終段階に入りました。建設許可申請は2020年以降の予定です。


本ホームページは、経済産業省資源エネルギー庁の委託事業として、公益財団法人原子力環境整備促進・資金管理センターが整備しています。

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