Safety As High As Reasonably Achievable ? making every effort to maintain exposures to ionizing radiation As Low As Reasonably Achievable.
主要国で実施されている、高レベル放射性廃棄物処分の安全評価の概要を紹介します。
処分地選定プロセスのどの段階で、どのような目的で実施された安全評価なのか…
どのような廃棄物を、どのような場所に、どのような方法で処分する場合の安全評価なのか…
安全評価はどのように行っているのですか…
安全評価の結果はどのように示されるのですか…
国名 | 発行年月 | 事例名 |
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スウェーデン | 2011年3月 | フォルスマルクにおける使用済燃料の最終処分場の長期安全性 − SR-Siteプロジェクト 総括報告書、SKB社 |
英国 | 2010年12月 | 処分システムセーフティケース(DSSC)「一般的な条件での閉鎖後安全評価」 (Generic Post-closure Safety Assessment)」、NDA |
フィンランド | 2010年03月 | セーフティケース中間概要報告書2009、Posiva report 2010-02、ポシヴァ社 |
フィンランド | 2008年12月 | 放射性核種の放出および移行 ― RNT-2008、Posiva report 2008-06、ポシヴァ社 |
米国 | 2008年11月 | ユッカマウンテン処分場許認可申請書、DOE/RW-0573、米国エネルギー省(DOE) |
スウェーデン | 2006年10月 | フォルスマルク及びラクセマルにおけるKBS-3処分場の長期安全性 ― SR-Canプロジェクト 主要報告書、TR-06-09、SKB社 |
フランス | 2005年12月 | Dossier 2005 粘土-地層処分の安全評価、ANDRA |
スイス | 2002年12月 | オパリナス・クレイプロジェクト 安全報告書:使用済燃料、ガラス固化高レベル廃棄物及び長寿命中レベル廃棄物に関する処分の実現可能性の実証、NAGRA |
ベルギー | 2001年12月 | SAFIR2 - 安全評価・実現可能性第2次中間報告書、ONDRAF/NIRAS |