諸外国の高レベル放射性廃棄物処分等の状況

 

トップページ


ニュースフラッシュ

諸外国での最新の
動きを紹介


諸外国の状況

要約(一覧表形式)

処分の進捗
法制度
資金
研究開発

国別情報

  1. 米国
  2. フィンランド
  3. スウェーデン
  4. ドイツ
  5. スイス
  6. フランス
  7. カナダ
  8. 英国
  9. スペイン
  10. ベルギー

諸外国での安全評価

安全評価事例集


ポイントピックアップ

諸外国の特徴的な
ポイントを説明


情報冊子

『諸外国における高レベル放射性廃棄物の処分について』

『諸外国における放射性廃棄物関連の施設・サイトについて』


諸外国の
処分関連機関


原子力環境整備促進・資金管理センター

TOP > 諸外国の状況 > スペイン > 4.研究開発

スペインにおける
高レベル放射性廃棄物処分

> 4.研究開発

4.1 研究開発機関

 実施主体である放射性廃棄物管理公社(ENRESA)は、自身の研究開発計画を作成し、実施している。ENRESA事業・資金令の第4条では、放射性廃棄物の最終処分施設の設計、建設を行うほか、必要な研究開発計画の立案等を行うことが、放射性廃棄物管理公社(ENRESA)の任務として定められている。【16】

 実際の研究開発活動においては、エネルギー・環境技術研究センター(CIEMAT)その他の公共研究機関、大学等の研究グループからのサポート・参画を得て進められている。【13,28】

4.2 研究開発計画

 スペインにおける放射性廃棄物の研究開発については、総合放射性廃棄物計画(詳細はこちら)でも述べられているが、そこでは基本的な方向性が示されているのみであり、具体的な研究開発計画は、放射性廃棄物管理公社(ENRESA)が別途策定している。【13】

 以下は、スペインにおいてこれまでに策定・実施されてきた研究開発計画である。【28】

 第1次研究開発計画:1987年~1991年
基本的なインフラの構築

 第2次研究開発計画:1991年~1995年
サイト選定技術の基本的検証、人工バリア技術開発の開始

 第3次研究開発計画:1995年~1999年
地下研究所及びEU諸計画との統合

 第4次研究開発計画:1999年~2003年
地下研究所での結晶質岩における技術の検証、粘土質岩における技術開発の開始、及び人工バリアの長期的性能の検証

 第5次研究開発計画:2004年~2009年
廃棄物管理技術、最終処分、安全評価、施設のサポート

 放射性廃棄物管理公社(ENRESA)のウェブサイトにおいて公表されている最新の研究開発計画は、2009年~2013年を対象としたものである。【28】

4.3 地下研究所

 スペインには高レベル放射性廃棄物の処分のための地下研究所はない。地下研究所における研究は重要との認識はされており、放射性廃棄物管理公社(ENRESA)は欧州内の地下研究所を対象にいくつかの共同プロジェクト契約を締結している。【12,28】


本ホームページは、経済産業省資源エネルギー庁の委託事業として、公益財団法人原子力環境整備促進・資金管理センターが整備しています。

  Valid XHTML 1.0!   Valid CSS!